上州随筆俳句

 長くアマ無線をやってきましたが、一昨年、電信愛好家のためにパソコンによる電信自動送信装置「CWBOARDKK」を作りました。
 本ブログには、アマ無線の活動及び古稀世代の色々な方面について、感じたままの随筆と俳句が書いてあります。
 

女性の肌は美しい

 このブログには、政治的な事は書かないと言うのが、私の基本スタンスです。
 ですが、今朝のニュースショーを見て、少し呆れたので、まあ、ほんの一寸だけ、書きたくなりました。  
 アメリカが、北朝鮮を攻撃する場合、日本には事前通告をしないだろうと言う話が出ていました。
 即ち、同盟国なのに日本は蚊帳の外に置かれる、と言う事ですね。
 怪しからんでは無いか、と言う論調です。
 でも、これは、至極、当たり前の事だと思います。
 日本は、軍事的な意味では、本当の独立国家ではありません。
 軍事機密情報を扱う機関も、厳密には存在していません。
 日本版NSCと呼ばれる国家安全保障会議はありますが、大した機能はありません。
 その日本に軍事的な事前情報を漏らせば、忽ち、世界中に機密が漏れてしまいます。
 そんな国に、アメリカが先制攻撃の機密情報を伝える事は有り得ません。
 平和惚け日本よ、もう目を覚ましなさい、と言いたくなりました。
 これについて書いていると、キリが無いので、これで止めます。
 あと、ついでなので、タブー破りを、もう一つ。
 昨日、ネットを見ていたら、カトリーヌ・ドヌーブさん等100人ほどの人が、声明を出しました。以下です。
『仏女優カトリーヌ・ドヌーブさんは9日、仏女性作家ら約100人と連名でルモンド紙に公開書簡を発表し、世界各地で相次ぐセクハラ告発について「口説く自由は認められるべきだ」と男性側を擁護した』
 ドヌーブさんは、私よりも2歳上です。若い頃、よく外映を見ましたが、そのスクリーン上で、まだ若かったドヌーブさんを何度か見た事があります。
 綺麗でしたが、それよりも逞しい女の印象で、イタリア女を連想しました。出身は、フランスなのですが。
 ところで、最近、MeToo運動は、多くの支持者を得て、その勢いを増し、何か魔女狩りの様相すら帯びて来ました。
 そのMeTooに、正面切って、反対するのは、なかなか勇気の要る事だったと思います。
 やはり、私の印象通り、逞しい女なのかも知れませんね。
 でも、魔女狩りになりそうな、この風潮に、賛成意見だけで無く、明確な反対意見が出て来た事は、とても良い事と思います。
 世の圧倒的風潮に対し、なかなか、人間は、はっきりと反対出来ないものです。
 なので、今までも、歴史上、全体主義や魔女狩りが、繰り返して、何度も出現してしまった訳です。
 ナチスドイツ何て、今考えれば、ひどい政党ですが、誰も反対しなかったから、怖くて誰も反対出来なかったから、ドイツは、あの道を進んでしまったのです。
 やはり、一つの意見の暴走を防ぐ意味に於いて、賛成意見同様、反対意見も大切な事と思います。 
 このセクハラ問題は、討論し出すと、男女の立場もあって、キリがありません。
 それで、まあ、一つの解決策を、古稀の私が、敢えて言うとすればですね、それは、以下の通りです。
 即ち、全女性がイスラム教の国みたいに、黒いブルカを頭から、スッポリ被って、目だけ出すようにすれば、男のセクハラは、相当に減ると思います。
 要するに、男は綺麗なミニスカ女性を見たり、美しい肌を見ると、興奮するように脳が作られている訳です。
 従って、美しい肌を黒い布で、全部隠してしまえば、手を出す事は、確実に激減します。
 これで、セクハラ被害が無くなって、世の女性達は、目出度し目出度しになると思います。
 <あの、女だけブルカを着て、辛い思いをするのは不公平じゃあ無いですか?>
 <いや、男も、ひどく辛いのですよ。何故なら、美しい女の肌を見れなくなるのですから。即ち、男も死ぬほどに辛いんです>
 ところで、以前、イスラム教の国で、ミニスカートを穿いて、道路を、一寸、歩いた女性が、石打の刑に処せられたとかのニュースがありました。
 石打の刑は、すぐに死なず、石を投げられ続けて、3日間位掛かって死ぬようです。
 女性は、どんな服でも着る自由があると思いますが、でも、イスラム教の国では、これも反対意見が出ないから、連綿と何百年も続いているのでしょう。
 そこで、今、注意深く見ると、MeTooの運動は、見た目は違いますが、その本質に於いて、どことなく、イスラムのブルカに、かなり似ているように見えて来ました。
 MeTooの運動は、このまま暴走してしまうと、ブルカ社会と、同じように、極端な位置に到達してしまうかも知れません。
 その極端に走らないためには、どんな主義、主張にも、何らかの反対意見は、是非、必要な事と思います。
 あれっ、政治的な事は、短く終わりにするつもりでしたが、もう、かなり長く書いてしまいました。 
 と言う事なら、仕方ない。
 このまま、掲載しましょう。
 それにしても、世の男女関係は、極めて複雑怪奇です。
 セクハラで始まったけれど、結局、仲良くなって、幸せな結婚生活を送ったと言うのもあります。
 また、セクハラも無くて、最初から、気が合って、一緒になったのに、数年後にはDVで離婚だ、なんてのもあります。
 ただ、そうは言っても、余りにもはっきりしている、悪質なセクハラは、きちんと取り締まるべきです。
 ストーカーに殺された女子大生は、本当に可哀想です。   
 これは、セクハラの線引きが容易でないので、そのため、明快な線を引けないのが、セクハラ問題を余計に難しくしているんですね。
 同じ、お触りをしても、やってる男が違えば、セクハラになり、または、セクハラにならない、訳ですから、あとは、女性の胸三寸です。
 でもなあ、全女性がブルカになったら、私は、厭だなあ。
 美しい女性の肌を見れないのは、もう、生きてる意味は無いです。
 と言う事で、諸般の事情を考慮すると、今後は、セクハラを極度に気にする女性の場合、男は、その女性との距離を、最低10メートル以上、常に確保するよう、留意するのが、現時点では、最善かも知れません。
 それと、セクハラを極度に気にする女性には、肌を見せない服装、スカートを着用しない事を、男性側から、丁寧に、お願いするのも、妥当な対策かなと思います。
 でも、その女性も性的本能は有りますから、肌を見せないように、と、お願いしても、恐らく、いや、100%、承知しない事と思います。
 となると、日常生活で、女は自由にミニスカを穿いて、男は、必死に見ぬ振りをして、我慢する事になりそうです。
 うーん、こうなると、全女性にブルカを被せてしまった、イスラム教世界の男達の方が、どうも、もしかすると、賢いのかも知れません。
 さて、先日、義理の息子が来ましたが、電車通勤では、吊革を、必ず、両手で掴むようにしている、との事でした。
 手を下げていると、痴漢と間違えられて、危険なのだそうです。   
 うーん、もう世の中は、そこまで来てしまったのか、いや、何とも憂鬱な事です。
 私の若い時代は、そんな事も無くて、本当に良い時代でした。
 喫茶店で、初めて見て、いい女だなと思えば、すぐに声を掛けて、それから仲良くなるのも、よくあリました。
 今は、うっかり、女に声かけて、セクハラになって、警察に逮捕されるんでは、これは、もう、女を口説くなんて事は、出来ませんね。
 今の若い男は、大変な時代に遭遇して、本当に気の毒。
 結婚が遅くなってるのも、もしかしたら、こんな事が原因かも知れない。
 それにしても、どうして、こんな時代になってしまったんでしょうね。
  
<あの、上州無線さんは、セクハラで訴えられた事、ありますか?>
<うーん、一度も無かったなあ。それどころか、女性からは、何時だって、「もっと触ってよ」とか、「もっと、きつくギュッしてよ」とか、「もう終わりなの?」なんて言われてました>
<そうすると、持てる男には、セクハラ問題は無いと言う事ですか?>
<そうだね。女の側から、モテる男に接近して来る訳だから、女から文句は出ない。また、男は、通常、近づく女性を拒否する事も無い。だから、トラブルは起きないね>
<モテない女には男は近寄りませんから、セクハラ問題は発生しません。すると、セクハラ問題は、モテる女だけに発生すると言う訳ですか?>
<うーん、一応、デジタル的論理だと、そう言う事になるかな>
<すると、MeToo問題で騒がない女は、セクハラに縁の無い、モテない女と言う事になりますが?>
<うーん、かの有名な数学的帰納法で言えば、その論理は正しいかもな>
<それで、今、騒がないと、自分はモテない女と思われてしまうので、多くの女性は、先を争って、騒いでいるのでしょうか?>
<あのな、急用が出来たんで、これで失礼するよ>


俳句


吊革を 両手で掴む 男達