上州随筆俳句

 長くアマ無線をやってきましたが、一昨年、電信愛好家のためにパソコンによる電信自動送信装置「CWBOARDKK」を作りました。
 本ブログには、アマ無線の活動及び古稀世代の色々な方面について、感じたままの随筆と俳句が書いてあります。
 

美しき天使

 今朝、6時半、いつも通りに起床しました。 
 新しい2018年が始まるのは、やはり、何か新しい気分になりますね。
 ベランダから、遙か眼下に見える、前橋の街を眺め、素晴らしい出逢いと健康な身体を祈念しました。
 幸いにして、今年は、いや、去年は、特に身体の不具合も無くて、快調に過ごせました。
 振り返ると、退職した60代は、何か、体調が安定しませんでした。
 それは、恐らく、男の更年期だったのかも知れませんね。
 古稀になり、老境なる環境に、心も身体も、すっかり順応したんだと思います。
 それと、去年から始めた、このブログも、精神的に身体的に良い影響をもたらしているように思います。
 好き放題の事を、思うまま、自由に書いていますので、気持ちを解放してくれるようでもあります。
 言わば、ブログは、健康増進の薬かも知れないです。
 さて、暮れのテレビは、朝青龍でした。
 朝青龍を押し出したら、1000万円と言う、企画です。
 他は、殆ど見なかったです。
 普段から、テレビはニュース位しか見ていなくて、暮れも正月も普段通りです。
 朝青龍は、暴力事件で、引退已む無きに至りましたが、私としては、個性溢れる朝青龍は好きでした。
 横綱の品格は? と問われ、「勝てば良い、勝つ事ですよ」と、答えていますが、極めて、明快でした。
 大体、いくら横綱になったと言っても、わずか30歳以下の青年に、品格もヘチマもありません。
 相撲が強くて、それよにり、品格が育成されるなんて事は有り得ません。
 横綱に品格を要求し過ぎる風潮に私は、賛意を表しません。
 さて、柔道の道場に行くと、必ず、壁に、練習上の遵守事項が書いてあります。
 礼儀を重んじる事、相手を敬う事、などです。
 このように、わざわざ書いてある事は、これらの事項が、柔道選手に、如何に守られていないか、を示しているのです。
 誰にでも、容易に、きちんと守れるような事柄であれば、わざわざ、書いて壁に貼っておく事は無いでしょう。    
 まあ、私の記憶からも、柔道修行者は、傲慢な人が殆どだったように思います。
 弱い人を軽蔑し、尊大な態度を取るのを、いくらでも目撃もしましたし、その様な態度を取られた事もありました。
 運動選手に品格、あれば、勿論、良い事ですが、過大要求は、止めた方が良いと思います。
 さて、朝青龍は、現役時代、ガッツポーズをして、相撲協会から、よく思われませんでしたが、この程度の事は、いくら伝統の相撲であっても、許容すべき事と思います。
 その伝統に、余りにも、しがみつく姿勢は、今後の、相撲発展によい影響をもたらさないと思います。
 どんな組織も、伝統遵守は大事な事ですけれど、それに固執し過ぎると、その組織は崩壊に向かうだろうと思います。 
 朝青龍は、見て面白かったから、やはり、プロだったと思います。
 この辺は、往年の長嶋選手と共通するものが、あったと思います。
 曰く、何でも無いサードゴロを、ひどく難しいゴロに見せて、それを巧みに裁き、そのプレイを観客に見せるのが、長嶋流でした。
 アマチュアの運動選手は、単に勝ったり、ホームランを打てば良いけど、プロは、そのプレイに魅せるものが、無ければ、プロの選手とは言えないと思うのです。
 それにしても、相撲も野球も、魅力ある選手が登場して欲しいものです。 
 さて、これを書いていたら、老妻が年賀状を持って来ました。
 すると、その中の一枚に、来年からは、賀状は失礼させて頂きます、と、ありました。
 まあ、80歳近くにもなり、年賀状を書く手間が煩わしいと言う事です。
 実は、数年前から、こう言う賀状が、幾つか来ておりましたが、その度に、何か、妙な気分になったものです。
 その賀状の主は、すべて仕事上の知り合いで、それが続いていた訳です。
 こんな事、わざわざ書かずに、出したくなくなったら、賀状は、黙って出さないで終わりにすれば良いと思います。 
 今まで出していたのは、ほんとは出したくなかったけれど、付き合い上、仕方なく出していた様な、印象を持ってしまいます。
 まあ、今まで、ずっと、面倒だなと思いながら、出していた訳なんでしょう。
 そうであるならば、もう10年前に、さっさっと止めて欲しかったですね。
 数年前、ある人から、賀状が来なくなりましたが、その後、その人は亡くなったと知りました。 
 賀状は、黙って止めるか、亡くなって来なくなるか、これが、ごく自然かなと思います。
 さて、年賀状と言えば、ピチピチギャルから来なくなって、もう何年、いや、何十年になるかなあ。
 最近、来るのは、いずれも、何十年前の、元ピチピチギャルばかり。  
 でも、まあ、「ピチピチギャルでない、貴女の賀状は、もう不要ですので、来年からは、賀状を出さないで下さい」と言うつもりは、毛頭、ありません。
 今は、もう、すっかり、お婆さんになってしまいましたが、その昔は、若かった私の胸を、毎日、ときめかせてくれた、貴重な思いで中の、美しき天使だったのですから。
 そうは言っても、いつの日か、私か、貴女の賀状が、いくら待っても、届かない日が、確実に、やって来ます。
 その時、来なくなった年賀状は、永遠の別れを告げているのです。
 さて、午後は、初詣に行ってきます。勿論、ピチピチギャル探索を兼ねております。


俳句


新年の 明けたる空に 雲流る