上州随筆俳句

 長くアマ無線をやってきましたが、一昨年、電信愛好家のためにパソコンによる電信自動送信装置「CWBOARDKK」を作りました。
 本ブログには、アマ無線の活動及び古稀世代の色々な方面について、感じたままの随筆と俳句が書いてあります。
 

練習効果

 健康な男のセックスには、生まれながらにして強烈な快感が伴う。
 それは本能的行為だから、誰に教わる事も無く、快感を感じる事が出来る。
 恐らく、他の高等哺乳類である、馬や犬、ライオン、ゴリラも同じ仕組みになっていると思う。
 だから、雄ライオンは、本能により性行動を起こし、また、その快感により、更に、次のセックスを貪欲に目指す事になる。 
 実に上手く出来た、生命連鎖の仕組みである。
 この仕掛けにより、生命が地球上に絶え間なく、続く事になる訳である。
 ところで、映像などで、ライオンなどのセックスを見ていると、大抵は、雄が強引に雌に飛びかかり、あっという間に、セックスは終わってしまう。
 例外の動物もあるのかも知れないが、大抵は、俗に言う、牛の一突きである。 
 でも、あの短い瞬間でも、雄は、確実に快感を感じて居ると思う。
 それで、問題は、雌の方である。
 こう言ったセックスに際して、雌は快感を感じているのだろうか。 
 雌ライオンに聞けば、すぐ分かる事だが、生憎、ライオン語は、全く知らない。
 以前、まだ20代の頃、付き合っていた女の子に聞いた事がある。
「うん、気持ちいいよ」とは言ったが、男のようにピークはあるのか、と聞いたら、それは、ある時も、あるよ、と言った。
 何か極めて曖昧な返事で、よく分からない。どうも、男のように毎回、必ず、はっきりした快感が、と言う訳では無いらしい。
 青井に、その事について聞いた事があった。
 青井に依れば、女の性的快感は、覚えなければ、いつまで経っても駄目だ、という事だった。
 生まれながらにして、強烈な快感がある男とは、やはり、少し設計が違うらしい。
 生殖の面だけから言えば、セックスの主導権を握る男に、強烈な快感を本能として、植え付けておけば、それで、万事、何事も支障は無く、生命は継続していく。
 だから、神様は、必要で無いと判断して、女に生まれながらの、男にあるような快感を持たせなかった、のかも知れない。
 となれば、高等動物の雌は、殆ど快感らしきものを感じていないと思われる。
 それでも、種の継続に、特に、不都合は無い訳だ。
 女性の場合、知能程度が他の動物とは隔絶しているし、また、発情期も無いから、動物の雌とは、多少、異なって、元々、幾分かの快感はあると思われる。
 そうして、高い知能による、反復学習によって、強い快感を獲得するようだ。
 ところで、男の快感は、直接的には、精液が狭い尿道を通過する時の刺激が元である。
 その尿道刺激を、脳が快感として補足するように、脳の回路が作られているだけだ。
 だから、精液が出てしまえば、その瞬間に快楽は、消えてしまう。
 精液放出の数秒間、それは3秒から5秒位か、若さによっても違うが、快楽を感じるのは、あっと言う間だ。
 ただ、精液が出ても、好きな女が相手であれば、肌に触れる感触や、匂いなどで、性的な快感とは、全く違うが、気持ちがいい事は確かである。
 だから、セックスが終わっても、まだベッドの中に居たいと言う気持ちは残る。
 もし、これが、大して好きでも無い女ならば、セックスが終われると、もう、さっさっと服を着替える事になる。
 さて、青井は、付き合った女が感じない場合は、オナニーで性感を何度も練習させたと言う。
 以下は、青井直伝の説明である。 
 まず、電マ、本来は電気マッサージ器の事だが、それをクリトリスに、当てる。
 最初は、ごく軽く弱くだ。また、事前にローションを塗っておく。でないと、痛くて駄目だ。
 これで、少しの期間、慣らす。半月から一ヶ月
 慣れるまで待つ。女によって違う。
 中には、最初から、電マは平気だと言う女もいる。しかし、大抵は、そうでは無い。
 で、慣れたら、「これで、とても気持ちよくなるよ」と言って、まず、言葉で暗示を掛ける。 
 そう言われると、これで気持ち良くなると、女も期待するのだ。
 これで成功したも同じ。 
 さて、電マに慣れて、暗示も掛けた。
 ここからが、ポイントだ。
 電マを掛けながら、女に、自分の膀胱を手で中程度に圧迫するように言う。
 この仕組みは、よく分からないが、どうも、膀胱が圧迫されると、尿道も刺激を受けるようだ。
 この尿道への圧迫刺激と電マの振動が、女に快感をもたらすのだ。
 よく考えると、それは、男の性的快感も尿道だから、その仕組みが同じ事になってるのに気付く。
 このやり方に習熟して来ると、膀胱を一寸、圧迫しただけで、快感を感じ、オーガニズムに達するようになる。
 まあ、何事も個人差があるから、この方法で、100%の女が、快感を獲得するとは限らないとは思うが、まず、概ね、成功する筈である。
 これが、うまく行ったら、今度は、頭の中に電マをイメージする事で、普通のセックスでも、正常位だが、オーガニズムに達する事が、やがては出来るようになる。
 即ち、心理学や運動で言う、練習効果の移転だ。
 勿論、女によっては、何度も練習が必要だ。
 練習によって、快感の記憶を確実にするのだ。
 以前、快感を感じないという女の子がいたので、私が、電マでやった。
 一度、ピークに来たので、私は、面倒なので、もういいだろうと思い、止めてしまった。
 ところが、その子は、その後、何もしていないのに、ベッドに一人で、かなり長い間、身体をピクピク震わせていた。
 10回位は、激しいオーガニズムに達していたと思う。
 即ち、女は、セックスのやり方を一度習熟してしまえば、その時に得られる快感は、男など問題にならないほど、深く強烈なものになるのだ。
 実に、ほんとに羨ましい事だ。
 体力のある若い子は、覚えるのも早いし、その後、快感は、急激に発展する。
 対して、男の快感が、あっと言う間なのは、極めて不公平というものだ。
 出来れば、私も、女に生まれ変わって、女の快感とやらを、是非、一度、味わってみたいものだ。
 よく雑誌などで、女性の不感症記事が載っているが、この青井方式をお勧めしたい。
 全部とは言わないが、かなりの人が、その悩みを解決出来ると思う。
 それしてもだ、神様は、何故、女性にも、男にあるのと同じような、生まれつきの強烈な快感を授けなかったのだろうか。
 生まれつき性欲の強い女の存在は、生命継続、進化の過程で、何か不都合があったのだろうか。
 女の場合、恐らく、生まれつきの快感は弱くても、その後、練習すれば、その快感が増大する方が、種の継続上、何らかの利点があったものと推察される。
 その理由は、いつか、また神様に聞いてみたいものだ。
 さて、もし、女が、生まれつきの強烈な性欲を持っていれば、処女だって、ごく簡単に口説けて、その日の内に、すぐにセックスも出来るから、男からすれば、大変、有り難い世の中、天国だったろうと思います。
 でも、やはり、世の中、男に対して、そう都合良くは、行かなかったようです。
<あの、上州無線さん、性欲の強い女が好きですか?> 
<実に悪意ある質問だ。古稀だと思って馬鹿にしてるな。うん、稀なる美人であれば、性欲は、いくらでも強くて良いよ。それ以外は駄目だが> 
<それで、美人なら週に何回位出来ますか?>
<また、そんな質問かい。まあ、軽く五回位だな> 
<信じられませんね。ほんとですか?>
<ああ、でも、あくまで稀なる美人が来れば、の話だ>


追記
 精液と尿は同じ尿道を通過するが、勃起時は、尿は阻止され、出ない仕掛けになってます。従って、セックス時に、男は、尿が出る事は有り得ません。
 対して、女性では、セックス時に、尿が出る事は珍しくないです。
 聖水と有り難がってる御仁も居られるようですが、決して、聖なる水ではありません。
 念のため、記します。



俳句


女とは 不可解不思議 日が暮れる