上州随筆俳句

 長くアマ無線をやってきましたが、一昨年、電信愛好家のためにパソコンによる電信自動送信装置「CWBOARDKK」を作りました。
 本ブログには、アマ無線の活動及び古稀世代の色々な方面について、感じたままの随筆と俳句が書いてあります。
 

脂肪肝

 少し前、追記で、不倫をされてる、気の毒な夫の救済策を書いた。 
 まあ、私が男なので、心情的に、ついつい、男側に立って、書いた訳である。 
 だが、暫くして、これは、気の毒な妻側からの救済策も書かないと、不公平だと気付いた。
 自分勝手な夫に浮気、不倫され、毎日、嘆き悲しんでいる妻も、世に、すごく多い事と思う。
 そこで、一寸、遅れてしまったが、今回は、不倫されてる妻の救済策を考えて見ることにした。
 以下、順を追って、説明をする。
 まず、不倫してる男のデートの時期、即ち、愛人と逢う日だが、一緒に生活してる妻からすれば、大体、夫の態度等から、まず見当がつくと思う。
 その周期は、まあ、年齢にも依るが、五十代であれば、一週間、もしくは、十日間位に一度位だろう。 
 また、浮気男は、その日が近づくと、自然とウキウキした表情になるから、それからも、逢う日は予測できる筈だ。  
 そしたら、だ。
 そのデートの前夜、猛攻撃を掛けるのだ。駄目と言おうが、拒否しようが、一切、構わない。肉体の特攻攻撃である。
 どんな男も、デート前日は、精液が満杯に溜まっているから、一寸した性的刺激に敏感に反応してしまう。
 ましてや、女が抱きついてくれば、猛烈に勃起するのは、避けることは出来ない。
 そこを執拗に攻めるのだ。何度もだ。出来れば、明け方位まで。
 そうして、精液を空っぽにしてしまう。
 そうすれば、翌日のデートで、不倫男は、不眠に加えて、精液も無いかから、セックスは出来ないか、出来たとしても不完全だろう。 
 で、そういうのが続けば、相手の女は、嫌気が差して、その不倫は終わると思う。
 次は、夫の体調を崩してしまう方法です。
 デートの前夜、夫の食事の中に、少し腐ったおかずを入れておけば、翌朝から下痢になるから、デートの時、体力が落ちて性欲は激減し、セックス不可能となるだろう。
 ただし、腐った量が多すぎると、重症になるから、そこは気をつける必要がある。
 さて、微妙な心理作戦も、かなり効果的のようだ。
 その方法とは、夫のパンツ、すべてに番号を書いてしまうのだ。
 実は、これ、私が、以前、知り合いの女性から聞いた事である。
 その女性が、ある日、不倫相手と、行きつけのホテルに入った。
 で、しばしの汗かき運動が終わって、男が帰り支度を始めた。ふと見たら、男のパンツに8と大きく番号が書かれているではないか。
 どうやら、8枚目のパンツと言う事らしい。きっと、男の奥さんが書いたのだろう。
 そしたら、その女性は、奥さんにしっかりと管理されてる男に、何か急に嫌気が差して、その後、不倫をお終いにしたと言う。
 そう、だから、パンツだけでなく、シャツにも番号を書けば、一層効果的かも知れない。
 要するに、至る所に、妻の手が入り込んでいる事を示してやれば良い。
 更に、この手段を発展させるとすれば、夫のパンツや上着、ハンカチに、自分が使っている香水を少し振り掛けておくのも良い方法だと思う。
 丁度、犬が電信柱にションベンして、匂いを付けて、縄張りを示すのと同じ原理である。
 妻の香水に気付いた、不倫相手の女は、それで、熱が冷める筈である。
 さて、次は長期的な作戦。
 セックスは、体調が良くないと、しても気持ち良くない。そこで、毎日の食事に、なるべく塩分を多く入れるようにする。 
 こうすると、やがては、高血圧になり、体調不良になるから、不倫もしたくなくなる筈である。
 塩分に加えて、脂っこい物を多くして、脂肪肝にするのも、良い手段である。それにより、肝臓機能が低下して、精力が減退するからだ。
 えっ、そんなひどい事は出来ないって? うーん、旦那さんを愛しているんですね。
 そうであれば、ここは、夫に好きに不倫をさせてあげなさい。普通の場合、三年もすれば、男は飽きますから。
 えっ、もう五年も続いているって? それは恐らく、不倫相手の女が、相当の名器の持ち主の可能性がありますね。
 そうだとすると、もう死ぬまで不倫するかも知れませんよ。男は名器に弱いですから。
 ならば、それに対する方策は、二つです。
 貴女自身も不倫を始める事です。
 夫婦、お互い、好きに不倫すれば、いいのです。
 こうなると、夫婦間のセックスはないですが、まあ、セックスは無くても、夫婦としての生活は送れるでしょう。
 それで良し、と言う夫婦も、この世に多く居るのではないかと思います。
 まあ、夫婦不倫は、夫の不倫を止めることは出来ませんが、貴女も不倫することで、嫉妬とか、無くなり、貴女の苦悩は、一応、減りますよね。
 それで、暫く、様子を見たら、どうでしょうか。
 もしかして、妻の不倫に気付いて、夫が、不倫を止めることも・・・、そんなあ事は無いですか。甘いな、私は。
 えっ、不倫する相手の男が見つからないって?
 そうですか。まあ、不倫相手が見つからない事もありますよね。見つからなければ、貴女が不倫するのは諦めるしかないです。
 何だって、体重が80キロもあるんですか。それじゃあ、不倫相手が居ないのは、当然です。誰だって、押し潰されたくはないです。
 男はね、いつも綺麗なお人形さんとセックスしたいと思って居るんですから。
 それは、貴女、少しは痩せて、女としての魅力を増して下さい。そうすれば、夫も不倫を止めて、戻って来るかも知れませんよ。
 不倫してる夫は、勿論、良くないですが、妻も、女としての努力を、結婚後に怠るのはあまり良いことではないと思います。
 よく聞くけど、結婚したら、括れが消えてしまったなんて、言語道断ですよ。
 幾つになっても、セクシーで美しい女に惹かれるのが、男の本能ですから。 
 さて、自分も不倫して、夫とのバランスを取る方法は、気が進まないというのであれば、残された手段としては、離婚もあります。
 離婚は、最終的な手段ですね。でも、人によっては、それが最善という人も居るかと思います。
 ただ、貴女自身に経済的自立力がないと、離婚は得策ではないです。
 古稀まで生きて来た私の、多少の狡さを交えて判断すれば、不倫は、腹が立ちますが、まあ、知らん振りして、離婚はせず、放置しておくのも、賢明なる判断かなと思います。
 そうして、此処は割り切ることです。即ち、夫は、給料の運び屋さんだと。
 そう割り切ってしまえば、少しは気持ちが楽になると思います。
 それに、貴女の夫は、どうせ大した男じゃあないんでしょう。だから、相手の女だって、ブス女に決まってますよ。だから、あんまり嫉妬する必要も無いですよ。
 えっ、家の夫をあまり馬鹿にしないでって? あー、つい失礼しました。
 えーと、話はどこまで行ったかな。
 そうそう、離婚して、男を見つけて再婚しても、その夫が、また浮気するかも知れませんよ。
 まあ、生涯に一度も浮気しない男は、希有だと思います。私が、周りの男に聞いた限りでは、そんな感じですね。
 あの、えらーい国会議員さんでさえ、沢山の人が浮気してますよね。まあ、バレた人しか知りませんけどね。
 男は、不倫しながらも、奥さんが好きという人も珍しくないですから、余り短気に物事を決めない方が良いかなとも思います。
 うーん、一口に不倫と言っても、様々な形があるので、明快で効果的な救済策は、改めて難しいものと思いました。
 不倫で悩んでいる女性が、何とか方策を考えて、幸せで安穏な日を送れるように祈ってます。


追記
 不倫は、今後も人類続く限り、あるでしょう。
 それは、男と女の、何時までも終わらないドラマですから。




俳句


不倫して 夫婦ホテルで 鉢合わせ (W不倫でよくある事例です)