上州随筆俳句

 長くアマ無線をやってきましたが、一昨年、電信愛好家のためにパソコンによる電信自動送信装置「CWBOARDKK」を作りました。
 本ブログには、アマ無線の活動及び古稀世代の色々な方面について、感じたままの随筆と俳句が書いてあります。
 

コンパニオン

 脳は、未だに未知の世界であると言われている。
 脳の機能が分かれば、殆どの病気を未然に防げると言われている。脳は体全体を、常に、コントロールしているからだ。
 その証拠に、脳外科の手術をすると、その後、必ず、体の何処かに異常が生じて来る事は誰でも知ってる事である。
 私の知人も、脳手術の後、脾臓に異常が生じた。「今、治療している」と話してくれた事がある。残念な事に、他にも異常が生じ、20年ほど前に、彼は亡くなった。
 脳の研究は、場所が場所だけに、なかなか実験や解剖、また被験者になってくれる人を探すのが難しい。
 その他、検証機器も未発達なので、研究進展が遅れている訳である。
 さて、50代の初め、私は微かな耳鳴りを左耳に感じた。
 それで、すぐに耳鼻科に行ったが、もう歳でしょうから、と言って、医者は何もしなかった。いや、正確には、何も出来なかったのである。
 それで、懇意にしていた脳外科の医者の所に行った。そしたら、彼自身が、両耳の耳鳴り患者だった。
「上州さんね、耳鳴りはさ、今の医学では治せないんだよ。脳の事が分かってないから」
 さて、脳の研究が遅々としているのは、事実だが、それでも、いくらかの成果は出ている。その一つに、男女の脳は、かなり違うと言う研究報告がある。
 男女の違いは、形態の差は明白だが、脳の構造にも差があると言うのである。
 となると、性転換手術などと言って、男性が、女性ホルモンを飲み、チンチンを切り落とし、それで、女になったなどと言う人が居るが、それで、女になれる訳が無い。
 何故なら、おっぱいが膨らんで、体は少し女に似て来ても、脳は依然として男の脳だからだ。
 さて、男女の脳が、どのように違うかは、今までにも、色んな文献が指摘している。
 男は空間認識が得意、女は地図が読めない、お喋りは女の方が得意、左右の脳を繋ぐ脳梁は女の方が太いとかである。
 このブログで、脳科学の専門的な事を書いても、つまらないだけなので、それは省略して、私自身が体験した、実際的な男女の脳の違いについて述べてみたい。  
 私が、まだ25才位の頃、宴会での事。
 中年の男性達が、退職間近の女性を囲むようにして雑談していた。
 その女性は、15年前位に夫に先立たれていた。
「ねえ、美智子さん、一人で寂しくないんですか」
 酒が入っているから、周りの男達の話は、例の話である。
「偶には、男が欲しくなるでしょう。もし、あれなら、俺が立候補しますよ」
 暫く、男達の、いい加減な話を聞き流していたが、潮時と見たか、年配の女性、毅然とした声で答えた。
「女はね、いくらでも我慢出来るのよ。あんた達、もう向こうに行きなさいよ」 
 見事な切り返しだった。周りの男性職員は、一瞬、白けて黙ってしまった。
 その後、周りの男達が、どうなったかは、全く覚えていない。
 覚えているのは、女とは、そう言うものなのかと、すごく驚愕した事だ。
 性衝動が、男とは、全く違うらしい。
 20代の男は、性欲を我慢出来るのは、普通、5日程度である。
 それを過ぎて我慢していると、やがて喉が焼けるような感じになり、精神的に、ものすごく苦しくなる。
 それから、更に数日我慢すれば、喉の奥が腫れて来る感じになり、もう死ぬ思いだ。
 この状況については、親しい友人達も同じ事を言っていた。
 それ以上は、我慢不可能。後は、ご想像にお任せします。
 男が、夜道で女に襲いかかり、レイプするのも、脳にある、強烈な性欲中枢のせいである。
 きっと、脳の性欲回路が、雄に命令するに違いない。
 「精液が溜まったのだから、早く女の膣に、それを入れて、子孫を作れ」
 さて、ここまで書けば、ちょっと前の流行語、セックスレス、草食男性などは、真っ赤な嘘であると、お分かり頂けると思う。
 推察するに、草食男性と言うのは、性欲頻度の少ない女性に、弱気の男性が迎合している状況だろう。余り、頻繁に、例えば、一日三回も求めると、好きな女性から嫌われると思い、わざと、性欲が無い振り、を演じているのだと思います。
 でも、草食男性を演じるためには、きっと何処かで、オナニーするか、風俗嬢とやるか、その他の女に出していると思います。絶対に、しないでは居られません。
 いやあ、実に涙ぐましいですね。
 そんな馬鹿げた振りをするよりも、正直に、女性に、「やらせて下さい」と、頭を下げて頼めば良いと思う。
 賢い奥さんであれば、いくら眠い時だって、応じてくれる筈ですよ。
 えっ、応じてくれない? だから、仕方なく草食男性を演じているって?
 そうですか。それは不運ですね。
 じゃあ、家庭内では草食男性を演じて、外では、ものすごく張り切って下さいね。
 ところで、男の性欲の仕組みは、非常に簡単です。
 精液は定期的に精巣で製造されます。やがて袋が満杯になります。その時、精液を女性の膣に排泄したいという欲求、これが性欲です。
 だから、健康な男子ならば、オシッコがしたくなるのと、原理は全く同じ。
 その時、目の前に女がいれば、射精して、苦難は終わりとなる。女がいなければ、自分でオナニーして、精液を出して、袋を空にするしかない。
 この動作により、満杯で凶暴になっていた男の精神は安定し、極めて穏やかになります。
 ですから、セックスの相性が良い女性と結婚した男性は、精神的にも落ち着き、仕事に優れた業績を残せる要因を持つ事になります。
 男にとって、これ以上の幸せは、他にありません。  
 でも、そんな素晴らしい奥さんを持つと、やはり、良い事ばかりでも、無さそうです。
 と言うのは、有名な文芸評論家だったE氏は、奥さんが癌で死ぬと、一ヶ月後、奥さんの後を追って、「後追い自殺」をしました。
 素晴らしい奥さん無しには、生きていられなかったのでしょう。
 私ですか? 私の場合は、私が先に逝きますので、後追いは無いです。
 次の例は、ある宴会で、二人のコンパニオンと話をしていた時のことです。
 なかなか気さくなコンパニオンだったから、話が、きわどい線まで、気軽に進んだ。 
 エロビデオの画面で、何処を見るか、と言う話である。 
 言うまでもなく、どの男も、まず第一は、画面で女の〇〇〇を見るのである。
 それしかない。だから、あそこにモザイクがかかるのである。
 誰も見ないのであれば、そこにモザイクは不要である。
 勿論、順序として、女の体の他の部分も見る事は言うまでもない。
 これは、どの男に聞いても同じ答えが返ってくる事を、100%保証する。
 その後、女は、エロビデオの画面で何処を見るのか、の話になった。
 私を含めて、周りの男達は、コンパニオンは女だから、その正解は、「男の〇〇〇」と答えるだろうと予想した。
 さて、ここで原稿が長くなり過ぎましたので、この続きは、またいずれ、機会があれば、掲載します。


追記
 女性の方は、当然、正解、または、ほぼ正解をご存じの事と思います。



俳句


煙草吸う 若き女の 胸を見る