上州随筆俳句

 長くアマ無線をやってきましたが、一昨年、電信愛好家のためにパソコンによる電信自動送信装置「CWBOARDKK」を作りました。
 本ブログには、アマ無線の活動及び古稀世代の色々な方面について、感じたままの随筆と俳句が書いてあります。
 

終わりの方程式

 不倫のブログを読んでいると、つくづく思う。女は、男のことを理想的に、と言うか、自分に都合のいいように誤解していると。
 でも、それは、逆に、男も女について、同じような誤解してるはずだから、おあいこ様なのだろう。
 相手に対する理想化、美化、即ち誤解があるから、男と女は、くっ付くことが出来るのだろう。
 人間の男と女は、一年中、その美しき誤解があるから、一緒に居られる訳である。
 ところが、他の多くの動物は、そうではない。
 誤解が存在するのは、発情期の時だけだ。その時は、一緒になって体を合わせるが、それが終われば、雄と雌は、体を合わせることは無い。
 以下、不倫ブログを参考に、自作した女の言葉に、男である私からの模範解答を書いてみました。
「抱きしめてくれるのは、きっと、あたしを好きだからなのね」
 いえ、ただ、精液が溜まり、本能が昂進しているので、抱きしめたいだけです。
「連絡が無いのは、バレないように、二人のこと、少し警戒するようになったのね」 
 いえ、単に、連絡するのが、面倒になっただけです。
「二度もセックスしたのは、あたしを愛しているからなのね」
 いえ、他の不倫相手と逢えなくて、精液が余ったからです。
「今日は、休もうと言ったのは、あたしが疲れてるからと、心配してくれたのね」
 いえ、先ほど、他の女とやったばかりだからです。 
「美味しい焼き肉を食べさせてくれたのは、愛しているからよね」
 いえ、明日、他の女と逢うので、精力付けたかったからです。
「今日一日、長く一緒に居てくれたのは、愛しているからよね」
 いえ、腰痛で、今日は、動くのが嫌だったからです。
「指輪をくれたのは、あたしのこと、好きだからよね」
 いえ、あれは、道端で拾った指輪です。よく洗ったので大丈夫です。
「旅行に連れて行ってくれたのは、あたしのこと、好きだからよね」
 いえ、旅行先で風俗嬢を呼ぶと、金がかかるからです。
「毎週、セックスするのは、あたしを愛しているからよね」
 いえ、単なる性欲の結果で、愛とは無関係です。
「きっと、いつかは結婚出来るわね」
 いえ、結婚の意志は全くありません。貴女は、単なるダッチワイフです。
「手紙をくれたのは、あたしを好きだからよね」
 いえ、パソコンでラブレターの宛名を間違えただけです。
「両親に会ってくれたのは、いよいよ結婚するためよね」
 いえ、もう少し、タダで出来る期間を延ばそうと思っただけです。
「もう5年も付き合ったから、二人は、離れられないわね」
 いえ、5年目で終わりにしたいです。次の女が出来たので。
「子どもを作らないのは、あたしの体調の事を考えているのよね」
 いえ、もう少ししたら、離婚したいと考えているからです。  
「ラインが来ないけど、最近、飽きたのかしら」
 いえ、初めから、好きでも何でも無いです。
「あたし達、相性がいいわよね」
 はい、離れてる時が、一番合いますね。
「キスする時、目を閉じているのね。あたしを好きでたまらないから?」
 いえ、別の愛人を思い浮かべているだけです。
 模範解答、如何でしたか。私よりも、更に、素晴らしい解答を作られた男性も居られることと思います。
 ところで、不倫のブログを見ていると、色々と、考えさせられましたね。 
 もし、貴女が結婚したいと思ってるのに、相手が、もっともらしい理由を付けて、先延ばししてる場合、一寸、用心した方がいいですね。
 例え、不倫であっても、男は独占欲が強いから、本当に相手を好きなら、さっさっと結婚の手続きを進める筈です。
 さて、不倫が原因で泥沼離婚した元夫婦が、その後、何かの話し合いで、二人きりで会ったら、男に殺されたなんて事件もありました。
 離婚後は、もう二人きりで会うのは、極力、避けた方が良さそうです。
 勿論、相手の男の人間性が良ければ、全く問題ない筈なんですがね。でも、その人間性が落とし穴になるんでしょうね。
 他の例では、不倫相手の奥さんが亡くなったら、急に、女の方は、熱が冷めてしまい、距離を置きだしたら、相手の男に刺された何て事件もありましたね。
 でも、この女性の気持ち、分かるような気がします。不倫をして居たのは、性的快感では無くて、奥さんに対する優越感だったんだろうと思います。
 一般的に、不倫は、始める時は、何の心配もないです。楽しい気分だけ。
 しかし、終わりにする時は、十分、警戒した方がいいです。
 楽しい不倫の終わりに、とんでもないことが待っている事が多いからです。
 数年前、妻の不倫相手の男の陰部を、セミプロボクサーの夫が切り落とした事件がありましたね。
 いや、大事なモノを切り落とされるなんて、考えただけでも恐ろしい。
 だから、男は不倫する前、女の夫がどんな人なのか、よく聞いてから不倫した方がいいかも。
 もしかして、相手の夫がプロレスラーとか、格闘家だったら、不倫は止めた方がいいと思います。
 裁判沙汰ですか? その位は、当然、想定内です。実際、よく、ありますよ。
 現に、慰謝料請求の裁判は、年々、増えてますね。奥さんが相手の女を訴えるタイプの裁判です。逆に、夫が不倫男を訴えるのもある。
 これは、恐らく勝てないでしょう。よほど、強引に男に誘われたと言っても、不倫が1年も続いたら、強引は認められないことでしょうね。
 まあ、個々のケースについて、断定的なことは何とも言えませんが。
 それから、女性で彼とのセックスが好きだから不倫してます、何てブログがありました。女でもセックス目的というのは、思った以上に多いようですね。
 こう言うセックス専門の女性、セフレが増えてくれるのは、男としては、大変有り難いです。でも、余り増えると、風俗産業が崩壊してしまうかも知れない。
 それにしても、今後は、男と同じような考えの女性が増えて行くような気がする。これも時代の変化でしょうか。
 まあ、男も女も、同じ動物であり、同じ人間ですから、同じ行動をするでしょう。
 不倫ブログ読んでいて、思わず、びっくりしたメッセージは、「膣トレ頑張るよ」です。
 我々の青春時代には、思いも付かぬメッセージです。今は、こんな事も、ブログに書いてしまうんですね。
 でも、これが、本来の男と女の偽らざる性的関係なんでしょうね。 
 さて、不倫ブログ、読んでいて、時々、これで大丈夫なのか、と感じた部分もありましたが、今現在、夢中な、お二人さんに、いいハッピーエンディングが訪れますように、心から祈ってます。



俳句


好き好きと 何度言っても 保証無し