上州随筆俳句

 長くアマ無線をやってきましたが、一昨年、電信愛好家のためにパソコンによる電信自動送信装置「CWBOARDKK」を作りました。
 本ブログには、アマ無線の活動及び古稀世代の色々な方面について、感じたままの随筆と俳句が書いてあります。
 

最大は何時か

 現在、人気沸騰のY国会議員は43歳。
 週刊誌報道に依れば、週四日も相手の男と会ってたらしい。
 週四日は、私の経験に照らし合わせても、すごい事だ。
 でも、本当だろうか。
 男の立場からすると、いくら好きな女でも、週に四日というのは、有り得ない。
 男は性欲は強いが、それは一時的な強さであって、それが終わってしまえば、あとは嘘の如く、激しかった感情は消失してしまうものである。
 消失どころか、先ほどの行為に対して、後悔の念すら覚えるものだ。
 何故、あれほど一生懸命になってやったのか。ほんとに馬鹿らしいことをしたと、空しさの念を覚えるのが通常である。
 これが有料の風俗嬢との情事であれば、真っ先に、大金を無駄にしたという思いが脳裏を横切るらしい。
 即ち、大金をドブに捨てた。もうこんな事は止めよう。金が勿体ない。
 そう思うのが、大多数、いや、殆どの男の相場である。
 正直に言えば、性欲がない時、男は余り女と会いたいという気持ちにもなれないのだ。 
   あの行為の後、すぐに背中を向けて、煙草を吸い出す男が多いのは、その理由からである。
 それが、週に四度も逢ったと言うのは、間違いなく、明らかに、それは男性側の要請の結果では無くて、女性側からの要求だと思われる。
 繰り返すが、男は週に四日も逢いたいとは、まず、思わない。
 性欲が無くても、激しい愛情があれば、男だって、女に逢いたいだろうって?
 いや、どんなに純愛があっても、男は週4回も逢おうとは思わないね。
 要するに、男が女に逢いたいのは、99%、あれが目的です。
 一緒に居て、楽しく、お喋りしたいなんてのはありません。それなら、他の事をしていた方が、よっぽど、マシと言うものです。
 いかなる理由があろうとも、男側から、週四回も、女の側に居たいと言うのは無いです。うーん、週一回位かな。それで十分。
 しかし、実に羨ましい事である。相手のK氏は、9歳年下なのに、女性に、その様な熱愛を持たせる、特殊技術及び精力絶倫の体をお持ちとは。
 是非、それを公開して、多くの男に高難度の技術を伝授して欲しいものだ。
 さて、それはともかくとして、女性の方から、密会をそんなに要求するものだろうか。
 Yさんは、性欲がとても強い女性だったのだろうか。
 女性の性欲は、よく知らないが、それほど強いものとは思えない。
 とすると、性欲では無くて、つよい恋愛感情で逢いたいと思ったのかも知れない。
 しかし、そうだとしても、恋愛感情の底には、間違いなく、生物としての性欲が存在しているはずである。それは否定出来ない。
 すると、43歳位の年齢の女性は、もしかしたら、女性の人生で、性欲が一番強い時期なのかも知れない。
 男の場合、性欲が強いのは、16歳から26歳位の10年間が、人生の中で、最高に性欲が激しい時期である。これはもう、周知の事実である。
 しかし、女性の場合、色んな書物を見ても、または、人から聞いても、その性欲の最大値が、いつ頃なのか、はっきりしない。
 そういう意味では、この騒動、見方に依れば、女性の性欲のピークに関する、貴重な示唆を与えてくれたわけで、なかなか意味のある不倫事例であった。
 とは言え、お二人とも家庭があると言うから、これは、今後、穏やかに納まる事は有り得ない事だろう。
 不倫は、分からないようにやらなければならない。これは鉄則中の鉄則。
 分かった時点で、多くの人に迷惑がかかるのだ。
 それだけの配慮、また警戒心を持てないようなら、不倫はすべきでは無い。
 いくら何でも、週四日も逢えば、週刊誌記者で無くとも、多くの人の目に入り、バレるのは、当然の事である。事実、多くの人が知っていたと言う。
 恐らく、頻繁に逢っていたのは、余りにも恋の感情に溺れ、不倫の鉄則である、警戒心を忘れていたのだろう。
 浮気の盛んなフランスの小話だったと思う。不倫男が、裸で女とベッドに居る所を妻に見つけられた。怒り狂う妻に男は言った。
「心配しなくていい。この人の肩凝りをマッサージで治していただけだ」
 即ち、不倫はあくまで、最後まで隠し通すという、強い意志が必要なのである。
 それにしても、Yさんみたいな女に、私も、是非、一度でいいから、逢ってみたいものだ。

   
俳句


週四日 いくら何でも バレるだけ