上州随筆俳句

 長くアマ無線をやってきましたが、一昨年、電信愛好家のためにパソコンによる電信自動送信装置「CWBOARDKK」を作りました。
 本ブログには、アマ無線の活動及び古稀世代の色々な方面について、感じたままの随筆と俳句が書いてあります。
 

男の本音

 最近、国会議員の不倫が何人も報告されている。まあ、人間だから、不倫は、するだろうと思う。
 私は男だから、不倫する男の気持ちはよく分かる。
 妻に満足していても、居なくても、目の前に付き合ってくれる女が現れれば、大抵の男は、例外はあるが、喜び勇んで前進すると思う。
 でも、女側の気持ちは、全く分からない。
 女は不倫しても、良い事は無いと思うのだが、これだけ不倫が多いとなると、女性にとっても、不倫は何か、特別良い事があるに違いない。
 それは、やはり、性的満足なのだろうか。だとすれば、男と同じだ。
 ところで、女性国会議員の不倫例も、過去に何度か報道されているが、最近、また、出て来た。
 今、ネットを見たら、その女代議士は離党したとの事だ。うーん、これは事実を認めたと言う事ですね。
    この女性は、他人の不倫は厳しく糾弾したのに、自分もやってたんだ・・・。
 こう言う人間は、不倫云々の前に、実に、不愉快な人間だ。
 東大出身の女性というのは、勉強ばかりして来たから、どうも変なのが多い。
 「ハゲ親父ー!!」で有名になった、女代議士も、東大出身でしたね。
 さてと、本題に戻る。
 家庭を持ってる男の場合、不倫相手の女が、いい女だと思えば、すぐに離婚して、結婚を申し込みます。即ち、本当に好きな場合、です。
 ですから、こんな場合は、男からすると、気持ちとすれば、不倫で無くて、結婚対象との交際です。
 ところが、不倫関係の場合、男は、一切、相手との結婚は考えていません。
 結婚せずに、ダラダラと引き延ばします。要するに、相手の女を、タダマンの女と考えているだけです。 
 男は、風俗店に行けば、一回につき、風俗嬢に4万から5万円の金がかかります。
 これが、不倫すれば、タダの0円になる訳です。
 こんな得する事は、他に無いです。
 不倫でも風俗嬢でも、やる内容は、余り変わりません。と言うか、全く同じです。ですから、男は、なるべく不倫関係を引き延ばす事を考えます。
 お金が節約出来るのですから、当然の事です。
 そのためには、毎日、心からの純愛を必死で演技して、女心を満足させます。そうして、5年、10年、20年と伸ばせるだけ、不倫関係を伸ばします。
 これが、男の本音です。何しろ、タダで済むのですから。
 いや、時には、貢いでくれる女がいますから、タダよりも、更に、儲かる事もあるのです。
 さて、男の不倫は、性的な事だけですから、女性の資質に対する条件は、何もありません。生身の女であれば、十分です。
 我が友人、亡き青井の言葉を借りれば、「ブス女でも何でもいい。〇〇〇を持ってさえいれば良いんだ」となります。
 ここが、結婚相手の場合と、著しく違う所です。
 結婚を考えている場合、男は、女に対する条件は、とても厳しくなります。外面的な事、健康面から始まって、知能的な面をも、詳細に考慮します。
 要するに、男の不倫は、タダマンが目的なのです。
 それが、男という生き物の、生まれついての性なのです。それを非難しても、何も変わらないでしょう。
 さて、私の知り合いの女性は、30歳から60歳まで不倫していました。相手の男と言うのは、以前、私の同僚でした。
 数学の教師で、とても真面目な男でした。
 やがて、男は先に退職しました。翌年、彼女が退職して、すぐに、二人は結婚しました。運良く、男の妻は2年前に無くなっていたのです。
 しかし、結婚して2年後、男は癌で亡くなりました。
 でも、彼女は不倫について、全く後悔していませんでした。
 「お前は心の妻だからって、何時も言ってくれていたの。本当の妻は、あたしだった。だから、不倫だなんて、一度も思った事がなかったわ」
 利口で、何でも物知りの彼女でしたが、唯一、心の妻が男に何人も居る事は、全く知らなかったようです。
 これは、実に、見事な男の戦略でした。
 これで、彼女は、何も後悔する事無く、暫くの老後を送ったあと、自らの人生に満足して、この世を去って行く訳です。 
 結果的に、男は風俗支出の経費を大幅に節約出来て、大いに満足しました。また、女の方も、男から、それが仮の愛にせよ、すごく愛されて、大いに満足しました。
 これこそ、本当に素晴らしい不倫と言えるでしょう。
 こんな賢い男がいる限り、この世に、不倫が無くなる事は無いと思われます。
 私も、この真面目な男を見習って、心の妻を5人、いや、7人だけで良いから、持ちたかったです。




俳句


男には 心の妻が 何人も