上州随筆俳句

 長くアマ無線をやってきましたが、一昨年、電信愛好家のためにパソコンによる電信自動送信装置「CWBOARDKK」を作りました。
 本ブログには、アマ無線の活動及び古稀世代の色々な方面について、感じたままの随筆と俳句が書いてあります。
 

名器と離婚

 夫婦のトラブルを週刊誌などで、チョイ読みすると、その多くは浮気が原因となっているのが圧倒的に多いようだ。
 例えば、夫に浮気をされると、どうも妻は面白く無いらしい。
 でも、浮気位、好きなだけさせておけば、いいでは無いか、と私は、ふと思う。
 この私の考えは駄目だろうか?
 駄目と言う人が多いかも。特に、若い時は、そうだろうな。
 でも、歳を取れば、私と同意見の人が多くなるように思うが、どうですか。
 囲碁の名人であったF氏は、ふっと二年位、何度も行方不明になったそうである。 で、その間、奥さんは平然と過ごしていた。勿論、浮気と分かってである。
 二年後、戻って来たら、また前と同じように生活をする。それだけ。
 この奥さんは私と同じ考え方をしていたのかも知れない。 
 亡くなった渡辺淳一氏も、似たようなものだったらしい。それでも、離婚はしていない。渡辺氏は恋愛をする度に、それを小説に書いて居たのである。
 体験作家である。生きた、恋した、書いたのスタンダールと同じである。
 この渡辺氏の奥さんは、私と同じ考え方か、どうかは分からないが、少なくとも、浮気を容認していた事は確かである。
 作家石坂洋次郎氏は逆の立場の例。奥さんの事を感電妻と呼んで、浮気を容認していた。雑誌に、その事を書いていた。ある男優と何処かに行ってしまったとか。
 まあ、浮気については、色々な考え方があると思う。
 そこで、では何故、夫は浮気をしたのか。
 そこは怒るばかりで無くて、その原因を熟考する必要があるだろう。 
 何故、夫は浮気をしたのか → 私の体に満足していないのだ → 何故、私の体に満足しないのか → それは、夫によく聞いてみて下さいね。
 ところで、ビートたけしさんも、週刊誌に依れば、ずっと何十年も別居だそうだ。
 でも、離婚はしていない。此処が通常とは違いますね。
 推察するに、たけしさんは、奥さんを女としては全く駄目だが、妻としては満足してるという事だろう。だから、離婚はしないのかも知れない。
 この辺を綿密に解析すると、浮気には二種類あると分かる。
 ① 妻の体に満足して無くて、他の女を求める。
 ② もう一つは、妻の人間性に満足出来なくて、他の女を求める。
 前者の場合、妻の人間性に満足してれば、通常は、離婚しない事も多い。
 後者の場合、もし、妻が名器であれば、即ち、性の相性が良ければ、やはり離婚しないと、男の立場からは、強く確信する。
 女としても、人間としても、ひとつとして、いい事が無い時、まあ、男は離婚すると思います。一緒に居る意味がないですから。
 これは女から見ても同じ論理だと思います。 
 だから、実際に離婚するというのは、よほどの事なのだと思う。料理が下手位では、離婚にはならない。
 私の女友達が、離婚した時に言ったのは、「もう、あの人と同じ部屋の空気は吸いたくないの」
 正に、これ以上は無い、史上最強の言葉でした。
 私ですか? 私自身は、もう離婚は全く考えてない。もう幾許も無く、明日、コロッと死ぬかも知れないのに、離婚などしても全く意味がない。
 それどころか、老妻は喪主として、掛け替えのない存在です。
   



俳句


再婚し 前より悪く また離婚

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。