上州随筆俳句

 長くアマ無線をやってきましたが、一昨年、電信愛好家のためにパソコンによる電信自動送信装置「CWBOARDKK」を作りました。
 本ブログには、アマ無線の活動及び古稀世代の色々な方面について、感じたままの随筆と俳句が書いてあります。
 

犬と女性


 昨日は少し涼しかった。今朝は25度で秋を感じた。今年の夏は変だ。
 さて、昨日は、100メートルほど高い峰公園に行きました。


 そしたら、何と居ましたね、薄茶の捨て犬が。駐車場に気持ちよさそうに寝てました。まだ生まれて半年位でしょうか。股間をよく見てないけど、少年のイヌかと。
 半月位前に、初めて見て、それから見かけなくなったので、これは駆除されたなと思ってましたが。
 私の車とは10メートル位。なるべく、犬に気付かれないように、足早に公園内の道に忍び足。
 道に入った所で、一寸振り返ると、ふらふら歩き出して私を見ています。これはまずい。歩幅だけ大きくして、ゆっくり移動。走ると、犬は追い掛けて来ますから。
 何故か、私は猫や犬に好かれます。餌とかやらなくても、すぐ私に懐いてきます。動物の本能で心優しい人間だと分かるのでしょう。
 それなのに、人間の女性は物が無いと、決して私には寄って来ません。実に不思議な現象です。もしかすると、犬猫の方が知能が高いのかな。
 それはさておき、公園で捨て犬を見ると、心が痛みます。
 10年位前、ある日、捨て犬の兄弟を発見。側には餌の入ったお椀。暫くの餌にと、飼い主が置いていったんだね。
 直ぐに二人と仲良くなって、広大な公園を一周したりしました。利口な犬で呼ぶと飛んで来ました。
 居なくなる前に、何処かの家族と楽しそうに話していた。それが最後。あの家族が拾ってくれたものと信じたい。
 でも、ほんとは違う。駆除されたんだ。公園内の猫も駆除されるけど、犬は噛むから、かなり早く駆除されてしまうのです。
 犬の駆除は日本で年間30万匹とか。どうすればいいのかね。
 野良猫に不妊手術して地域猫として面倒見てる人達がいるけど、あれは不妊手術で最終的にはゼロを目指している訳ですかね。ジワジワと全滅させてる訳か。
 不妊手術された雌には、もう人生は無いな。気の毒に。殺すよりは半死の方がいいと思ってるのでしょうね。
 では他に何か良い方法があるかと言えば、無い。
 犬猫は、ある数以上は生存出来ないという事ですね。増えた分は殺される。
 それなら、薄茶を自分で飼えばと思うが、そうすると、母の二の舞になる。
 母は野良猫が可哀想だと、庭で餌をやっていた。終いには、二十匹位かな。キリが無いです。
 当分、あの公園には行かないようにします。薄茶を見ると、情に縛られるからね。
 一ヶ月位したら、また散歩に行きます。その頃には居ないから。

 
    俳句

我の後 喜び走る 命あり