上州随筆俳句

 長くアマ無線をやってきましたが、一昨年、電信愛好家のためにパソコンによる電信自動送信装置「CWBOARDKK」を作りました。
 本ブログには、アマ無線の活動及び古稀世代の色々な方面について、感じたままの随筆と俳句が書いてあります。
 

中世の火炙り


 連日の蒸し暑さのせいか、今朝は、ごく軽い吐き気を感じた。夏場は血圧が下がって、こんな感じになることが、偶にあります。測定したら、99,107,111。
 普段は、125だから、私とすれば、確かにこれは低い。肝臓は平気だから、低血圧が原因ですね、吐き気は。
 朝は気分よく起きたいなあ。あっ、朝立ちはありましたよ。これは正常ですね。
 ところが、今朝の新聞を見たら、極めて不快な記事が載っていた。
 有名な東大教授の論文不正です。医学系の論文で、データを自分の理論に都合良いように改竄したとあります。嘘書いた訳ですね。
 これは困るねえ。この人がやってることは、科学では無くて宗教になっちまってる訳でしょう。
 科学と宗教の一番の違いは、科学は自由に異論を唱えることが出来て、また、それを推奨します。他人の意見を頭から禁止しません。自由に仮説を発表できるわけです。これで、物理などは歴史的に発展してきたのです。
 宗教は異論を唱えることは許しません。自分たちの神様のみが、絶対的に正しいとされます。まあ、そうしないと、一寸、うまくないです。もしかすると、正しくない神様を拝んでいるのでは、全く御利益は無いですから。
 ですから、他の神様の方が正しいなんて異論は、決して許しません。もし、言えば、中世だと、火炙りになりました。火炙りは、かなり熱いですから、嫌ですよね。だから、表だっては誰も反論しなかった。
 だから、それでも地球は回る、と小声で呟いた訳です。作り話だと思います。
 自分だけが正しい存在である。これが宗教の特徴です。
 新聞に出てた東大の教授Aは、正しいのは自分の理論だけと主張したくて、色んな嘘の証拠を並べたくなったんでしょう。何が何でも、自分の理論を正しいものと思わせたくて、嘘データを作成したんですね。
 これはだから、宗教と同じ事になっちゃった。絶対正しいのは俺だけだと。
 これは科学では無いです。この教授Aは科学者ではないです。
 でも、これからも研究を続けるようなのです。こんな科学者が、製薬会社なんかと結託して、何の効果も無い薬を売り出すとしたら、恐ろしいです。
 でも、去年辺り、血圧の薬で嘘データを提供した教授の事件がありましたから、こんな事例は、珍しくは無いようだ。それに、ばれなかった嘘も沢山あるでしょう。
 こんな事をするのは、名誉と金のためですか。
 名誉と金が、この世で一番重視されてるから、こんな事件が起きるのかな。
 古稀青年には、名誉も金も必要ありません。もう、この歳になると、いらないです。 それは、まあ、若い頃、聞かれれば、多少の野心もあったから、欲しいと答えたかも知れないです。 
 それでは今、一番欲しいものは何かな? 何だろう? と考えちゃうのは、死ぬほど欲しいものが無いって事ですね。あっ、ありました。朝ご飯に、美味しい、おかずが欲しいです。 今は、毎日、マヨネーズ御飯を食べてるので、どうも飽きて来ました。
 台風の影響で、今日も雨模様ですが、足の運動のため、午後は街へ散歩に行きます。どこかで可愛い女性を見かけたら、正に幸運、寿命が延びると思います。

    俳句

夏嵐 今日もまた 蒸し暑し