上州随筆俳句

 長くアマ無線をやってきましたが、一昨年、電信愛好家のためにパソコンによる電信自動送信装置「CWBOARDKK」を作りました。
 本ブログには、アマ無線の活動及び古稀世代の色々な方面について、感じたままの随筆と俳句が書いてあります。
 

calling convention


 この題目を正確に訳した人は、相当のマイコンマニアか、パソコンに詳しい人だと思う。普通、こんな単語は余り使わないからだ。いわゆる術語である。同じ単語でも、多少違う意味で使う。
 こう言った術語は、専門分野では頻繁に出て来るから、日常英語に堪能な人でも、その特殊な意味を知らないと、ある程度の想像は出来ても、きちんとした訳語を当てることが出来ない。
 私は、コンピュータや、特に、Picマイコンを扱うようになってから、直接、メーカーのサイトを見る必要に迫られた。そうすると、沢山の術語にぶつかった。
 ある程度、英語は出来たが、この術語の洪水には、最初、途方に暮れたものだ。 マイコン自体も、最初は、まだよく分かっていなかったから、未知の単語を推測することも出来なかった。
 ある程度、マイコンが分かるようになると、今度は逆に、未知の単語を推測出来るようになったから、それから以後は、読解が段々と楽になった。
 いずれにしろ、コンピュータの言語、マイコンを扱う人にとって、ある程度以上の領域に自力で行きたいと思うのであれば、その道具に英語は必須である。
 だから、コンピュータの技量が、どの程度かは、その人の英語力を見れば、忽ち分かってしまう。英語が出来なくて、コンピュータの言語にだけ詳しいと言うことは、まず有り得ないからである。
 どの言語もそうであるが、毎日、やってないと、忽ち、その能力は低下してしまう。 大体、1週間もやらないと、翻訳する時に、頭の持続力がまず衰えているのが分かる。長い文章を訳せなくなるのである。マラソンとも同じですかね。
 それに、英語の単語もどんどん忘れていく。我々が日本語を忘れないのは、毎日使っているので、再び覚え直しているからである。
 これは電信受信も同じである。1週間も聞かないで居ると、確実に反応が遅くなる。 遅れ受信で何とか対応するが、ある程度以上、遅れてしまうと、もう駄目である。
 これは数学も同じ事。数学も一つの言語です。なので、やらないで居ると、計算力は、勿論、衰えるが、その他に、色んな意味での直感力、推測力が衰退してしまう。いわゆる数学の勘が鈍ってしまう。
 結局、何でも毎日やってないと、すぐに衰退してしまうのが、人間の脳のようです。
蛇足
 最近、セックスもやらなくなると、どんどん駄目になるという話を聞いた。セックスも言語と同じようなものらしい。古稀過ぎると、何かと疎くなってしまうが、セックスが出来ないようでは、男として実に情けない。
 同世代の諸君、自己に鞭打って頑張りましょうや。
 
calling convention → 呼び出し規約
 呼び出し大会は駄目です。(笑) 呼び出し習慣で何とか分かりますが、やはり定番の訳の方が分かりやすい。

 
   俳句

去り行ける 去年の記憶に 空眺む