上州随筆俳句

 長くアマ無線をやってきましたが、一昨年、電信愛好家のためにパソコンによる電信自動送信装置「CWBOARDKK」を作りました。
 本ブログには、アマ無線の活動及び古稀世代の色々な方面について、感じたままの随筆と俳句が書いてあります。
 

大手3社の中でも特に悪質


 この見出しは、今朝の新聞に大きく掲載されていたので、ご覧になった方も大勢居たかと思います。要旨は、解約の条件を客に明確に示さなかったと言うことです。
 総務省の方から、携帯キャリアに対して色々な面で指導しているようですが、なかなか是正が迅速に実行されないようです。困ったものです。
 ずっと前から、私は携帯会社には良い印象を持っていません。
 と言うのは、経営のやり方がずるいからです。例えば、毎月の料金ですが、明細表を見ても、さっぱり分かりません。その計算法がよく分かりません。余りにも複雑すぎます。
 私は元数学教員ですので、普通の人よりは計算に強いはずですが、それでも、不可解です。これは、電気料金や水道料金の請求書と比べてみると、一層、はっきりします。
 お得プラン、割引、払い戻しとかを入れて、わざと複雑にして、一目では全体を把握出来ないようにしてあるとしか思えません。
 スマホの料金は、もっと分かりやすく簡略に出来る筈です。
 これは、コンピュータソフトの問題と同じで、スマホも社会に出現してから、まだ日が浅いので、スマホにどのような価値を与えるべきかが、現実社会の中で明確になっていないことが原因です。
 即ち、まだ製品の黎明期で、価値確定が出来ていないのです。その混沌を良いことに、スマホ会社は好き放題をしてるという事です。解約の時にもお金を取るなどと言う事は、他の商品では考えられません。
 あと十年位経てば、スマホの価値の扱いに世の人達も慣れて、今のような混沌状態はなくなるだろうと思います。そしたら、料金体系も今の電気、水道と同じく簡単明快になるだろうと思いますし、また、その様にならなくてはおかしいと思います。
 さて、コンピュータソフトですが、そもそも、ハードとソフトは一体となって、製品となってるものです。別に分けて売る方がおかしいのです。
 ですから、パソコンのソフトは、初めから、基本的なものは付属しているべきです。
 これは、車を考えれば、すぐに分かります。
 今、車をハンドル、タイヤ、残りのボディと分けてしまいます。そうして、ハンドル一個を100万円、タイヤ一本を50万円とします。これは非常識な価格です。でも、ハンドルがなければ、車はただのゴミですので、使用者は100万円のハンドルを買わねばなりません。
 この方式が今のソフトの販売戦略と言うことです。「ソフトなければ、ただの鉄くず」と言うコピーがありましたが、これはソフトをハードよりも高価値のものと言う印象操作をして居たのです。
 今現在のソフトの値段は高すぎます。1000円程度が適正価格でしょう。
 これは生産実態を考えれば、すぐに分かります。
 車は一台目も二台目も同じように鉄の材料と時間が掛かります。ところが、ソフトは一枚出来れば、あとは、コピーで済んでしまい、大した手間は掛かりません。それなのに、二枚も同じ定価です。1000枚目も同じ定価です。これはおかしいです。
 ですから、マイクロソフトがパソコンハードメーカーより収益が多いというのは実に妙なことです。ハードメーカーの方がよほど手間暇が掛かっているのですから。
 これも、コンピュータソフトが社会に出現して、日が浅いので、ソフトの価値が社会的に明確に定まっていないことが、主要な原因です。
 でもまあ、世にある会社は慈善団体ではないです。営利至上主義の組織です。儲けることが目的の団体です。これからも、色んな手段を講じて、社会から利益を収奪していくことでしょう。
 そうさせないためには、各個人がスマホ会社ゃソフト会社に、厳しい目を常に注いでいくことが大切だと思います。


      俳句

ハードなきゃ ソフトはただの 落書きよ

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