上州随筆俳句

 長くアマ無線をやってきましたが、一昨年、電信愛好家のためにパソコンによる電信自動送信装置「CWBOARDKK」を作りました。
 本ブログには、アマ無線の活動及び古稀世代の色々な方面について、感じたままの随筆と俳句が書いてあります。
 

皮膚常在菌

 多くの異性と付き合いたいと言うのは、全ての人とは言わないが、男女問わず、ごく一般的な心理かも知れない。
 でも、昨今、梅毒が、また流行りだしたと言うから、付き合う際に、性病感染の事は、よく考えておく必要があるだろう。
 付き合う相手が、皆、童貞、処女であれば、性病の事を、そんなに心配する必要は無いが、そうも行かない。
 では、どうしたら、その性病感染を防ぐ事が出来るか、である。
 基本的に、完璧な予防は、まず不可能だろう。
 人間の性的つながりは、予想を遙かに上回る規模であり、巨大集合だからだ。
 もっと分かりやすく言えば、今、付き合ってる相手の人も、過去も含めて、多くの異性と付き合って来たと言う事である。
 この人は、今、私とだけ付き合っているなどと、考えるのは、些か、幼稚過ぎると言える。
 勿論、他にも愛人がいるなどとは、誰だって、口が裂けても言う人は居ません。
 人間は、まあ、基本的に、ずるいものですから。
 さて、論より証拠、具体的な予防法について述べたい。
 まず、セックスに際して、事前に自分の性器をシャンプーなどで洗わない事である。
 これは、洗えば洗うほど、悪性菌、性病菌に感染しやすくなるからである。
 即ち、水洗いのみにします。
 他の部分ならば、シャンプーも可です。
 人間の皮膚には、皮膚常在菌が存在していて、実は、これが、外来の敵に対してバリアーの役目を果たしているのである。
 洗う事で、この常在菌が無くなり、皮膚は、無防備になってしまう。すぐに、外敵が侵入してしまうのだ。
 ルバング島に29年間籠もっていた、小野田少尉は、聞かれて、「森の生活では身体を洗っては駄目なのです」と述べている。  
 これも、皮膚の常在菌を洗い落とさない方が、正解だと言う事を示している。
 シャンプーで綺麗に身体を洗わないと、気が済まないという人も居るかも知れないが、特に、男が風俗嬢などを利用する場合、シャンプー等で綺麗に洗ってはならない。  
 ずっと以前だが、風俗嬢の経験ある女性と話していた時、彼女が、仕事の時、事前に身体を石鹸等で洗わないと言ったので、ひどく驚いた記憶がある。  
 でも、よく考えると、一日に、5人の客を取るとして、その度に、局部をシャンプーで洗っていたら、皮膚常在菌は勿論、皮脂も、すべて洗い落とされてしまう事だろう。
 これが、女性性器の粘膜にとって、良い影響がある筈も無い。
 悪質な病原菌は、大喜びで侵入する事だろう。
 さて、話は変わって、生きてる樹木にはキノコは生えない。
 しかし、枯れてしまうと、忽ち、キノコが樹木の表面を無数に覆うように生える。
 これは、樹木が死んだから、自己防御システム、免疫機構が消失し、外来菌を殺せなくなったからだ。
 人間も同じである。
 生きていれば、免疫システムが働くから、皮膚に悪質の外来菌が付着しても、それを殺してしまう。
 だから、人間の肌にキノコは生えないのである。しかし、死ねば、生える。
 それでは、防御システムとして、免疫だけで十分かと言うと、これがそうで無い。
 実は、外敵は免疫システムだけでは守り切れないのだ。
 そこで、人間は何十万年という長い進化の間に、防衛の援軍として皮膚常在菌という味方を身につけたのである。
 即ち、皮膚の防御システムは、免疫機構と皮膚常在菌が担当している。
 こうすると、極めて完璧なものになるのである。
 とは言え、体調等の悪化で、この防護システムが脆弱な時も有り得る。でも、それは生き物である以上、効力に限界があるのは仕方ない事だ。
 さて、性病に罹患しないためには、性病を持ってる人と交わらない事が一番である。
 でも、相手が性病に罹ってるどうか、それは、医者であっても、見ただけでは分かりようが無い。
 勿論、梅毒なら、相手の鼻が欠けて居れば、誰にも分かるが、そんな事例にお目にかかる事は、有り得ない事だ。
 では、どうしたら良いのか。
 ともかく、可愛い奥さんだけを大事にしていれば、まず、性病には罹らない筈です。
 えっ、それなのに感染したって?
 それはお気の毒様でした。
 その逆の例も、実は珍しくないですよ。即ち、不倫してる夫から妻へ、です。
 不倫の場合、この危険は、もう逃れられません。
 それが、楽しい不倫の代償なのです。
 脱線しました。戻ります。
 さて、人間、何らかの病気に罹ると、大体、体調が悪くなります。
 なので、一見して、顔色の良くない女は、もう逃げる事が一番です。
 後は、やはり、おりものの色。
 それが黄色くなればなるほど、悪質となります。美味しそうなシュークリームになったら、直ちに服を着て、もう後も見ずに逃走します。
 悪臭は、言わなくても分かりますね。でも、悪臭は、それほど凶悪な細菌でない事が多いので、そんなに怖がる事はありません。
 多くは、膣内の大腸菌によるものが多いと言われています。
 それと女性器の周りに異物を発見したら、いくらやりたくても、中止して退散した方が良いです。
 赤み、イボ、膨らみ、カリフラウワア状のものがあったら、これは少し危険な部類に属します。
 勿論、逃げますが、その後、よく消毒した方が安全です。
 激やせの女性も危ないです。
 健康面と、あとは、覚醒剤常用の危険もありますから。
 さて、男という動物は、女と逢ってる時は、幾分、脳神経が麻痺するためか、女性を舐める事があります。
 これは、背中位なら、ともかく、局部の場合、ゴミ箱を舐めるようなものですから、安全とは間違っても申し上げられません。   
 どうしても、と言う場合は、丁寧に石鹸で洗います。   
 でも、知識ある風俗嬢だと、洗う事を拒否するかも知れません。まあ、余程、馴染みであれば、何とか了解すると思いますが。
 でも、だからと言って、完全に安全かと言えば、決して、そうでは無いですよ。
 ですから、舐めたければ、基本的に、よく洗った奥様だけに限定した方が賢明な判断だと思います。
 そうすれば、可愛い奥様も、さぞかし、お喜びになる事と思います。
 うーん、対策が女性を相手にする場合だけに偏ってしまいました。 
 女性から見た時の、男の性病患者の判断法は、私が男なので、余り知識はありません。
 ただ、男は外性器なので、見れば、分かり易いです。
 握って痛がるようなら、間違いなく淋病でしょう。
 周辺に、しこりがあれば、悪性の性病です。  
 後は、やはり、肌の色が悪い男は、何かしら、持っている可能性が大です。
 まあ、パッと見て、明るい雰囲気の人は、男も女も、まず、大丈夫と言えるかも知れません。あくまで可能性の話です。
 ゴムは、それなりに効用はありますが、しない場合が多いので、現実的には役に立たないかも。
 今は、性病も、梅毒も含めて、何とか治る時代にはなりましたが、実際には、なかなかその治療は、大変らしいです。
 皆様、どうぞ、お気を付けて下さい。
 ところで、私は、今まで性病に罹った事がありません。これは、我が師青井の訓戒のお陰であり、また、経験の場が少なかった事が幸いしたようです。


俳句


運の良い 人は罹らず 花柳病